Img

リフォーム会社が気になる、チラシの反響率をアップする方法

2022.06.7

ブログ

この記事では、リフォーム会社ならではのチラシの反響率の考え方・反響率アップ方法について解説します。
反響率に伸び悩んでいるリフォーム会社の方は、ぜひ参考にしてください。

リフォーム会社におけるチラシの反響率とは

チラシの反響率は、配布枚数に対しどれだけの反響があったかの割合。反響数を配布したチラシの数で割って100をかけることで算出可能です。

リフォーム会社におけるチラシの反響率は、0.01%〜0.1%程度が一般的です。

ちなみに反響率0.01%とは、1万枚配ってやっと1件の問い合わせなどがあったということを示します。こう聞くと、途方もない気がしてしまうのではないでしょうか。

しかし、リフォームというのはスーパーの特売などとは違いとても大きな買い物です。
ほかの業界に比べると、どうしても反響率は低くなってしまうものなのです。

リフォームチラシの反響率を上げるためのポイント

ここからは、そんなリフォームチラシの反響率を少しでも上げるために抑えたいポイントを解説します。

ポイント1. ターゲットをしっかりと見定める

1つ目のポイントは、「ターゲット」です。
ファミリー層かシニア層か、どんな悩みを持っているのか…チラシ作成の際には、具体的なターゲット像をしっかりと決めておくことをおすすめします。

万人受けを狙うと、逆に誰の心にも響かないものになってしまうため注意が必要です。

ポイント2. 親しまれる情報を掲載する

リフォームは差別化が難しい業界。
そんな中で自社を選んでもらうには、自社に親近感を持ってもらう必要があります。

会社設立のストーリーや、自社がどんな思いでリフォームと向き合っているかなど、人間味のある文章は人を惹きつけます。

「この会社はこんな熱い思いを持っているんだ」とお客さんの心を動かせれば、競合他社に勝てる確率がアップするでしょう。

ポイント3. 潜在顧客の記憶に残すことを意識する

チラシを配布する方の中には、即効性を期待している方も多いかもしれません。しかし、チラシを見ていきなり「リフォームしたい!」となることは稀です。

リフォーム関連のイベント情報や家事のコラムなど、「すぐに売り上げには結びつかない情報」も掲載するようにしましょう。

そうすることで潜在顧客にも親しみを持ってもらうことができれば、将来お客さんとして売り上げに貢献してくれるかもしれません。

反響率を上げる!リフォーム会社チラシのテンプレート

ここからは、反響率アップにつながるチラシのテンプレート例をご紹介します。

テンプレート1. イベント情報中心のチラシ

こちらは、自社で開催する相談会・展示会のイベントを宣伝するチラシになります。

イベントの開催日や場所の地図、お問い合わせ先といった基本情報を忘れずに掲載しましょう。そのほか「クーポン配布」「来場者プレゼント」など、お客さんを惹きつけられる情報を載せることでより目を惹くことができますよ。

テンプレート2. 安さを前面に出したチラシ

価格で勝負したいお店の場合、スーパーのように価格とアイテムをはっきりとアピールするチラシが向いています。

こういったチラシはインパクトが強く、お客さんにも安さが伝わりやすいのが魅力です。

テンプレート3.ブランディングできるチラシ

最後は、「アイテムよりも会社そのもののブランド性を認知してもらうチラシ」です。

このようなチラシの場合は、アイテムやその値段よりも社員の人柄や会社の雰囲気といったものをアピールします。

自社がどんな会社なのかを知ってもらうことで親しみを持ってもらい、将来的な顧客獲得につなげていきましょう。

【注意!】チラシの反響率を下げてしまうデザイン

ここまで反響率アップにつながるデザインをご紹介しましたが、中には逆効果のデザインも存在します。
その最たる例が、情報をつめすぎてしまうというもの。

チラシという媒体は、スペースが限られています。

あまり多くの情報を詰め込みすぎると、お客さんに「細かくて読みにくいな」というイメージを持たれ、読む前に捨てられてしまうことも。

チラシ作成の際は、本当に伝えたい強みやメッセージのみを掲載するようにしましょう。

━━ &Creationアンドクリエイションは、リフォーム関連のチラシを専門的に制作している会社です。
長年積み上げてきたノウハウによって、反響率抜群のリフォームチラシ作成を徹底的にご支援します。

チラシ作成にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

投稿者: And Creation

ブログ

コメント: 0