ホームページだけでは販促は弱い?クロスメディアという考え方
2022.01.27
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「ホームページを制作したが、あまり人が集まらない…」そう悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、ホームページだけで集客を行う難しさを解説。
後半では、ホームページを効果的に活かすための「クロスメディア」について紹介します。
ホームページでは集客が難しい?
インターネットの普及により人気の高まるホームページ集客。
しかし、実はホームページだけではあまり大きな集客を見込むことができないのです。
ホームページだけで集客が厳しい理由
では、なぜホームページ単体では集客が難しいのか。
その理由を解説していきます。
知識がなければ運用できない
ホームページでの集客を行う上では、webマーケティングの専門的な知識が欠かせません。
SEO対策や得られたデータの分析など、webマーケティングでやるべきことは多岐にわたります。
こういった知識は一朝一夕で身に付くものではないため、初心者にはハードルが高いのが実情です。
古い情報では逆効果になることも
ホームページで集客を行う場合、高い頻度で定期的に更新を行うことが必要不可欠。
古い情報をいつまでも置いているホームページは信頼性に欠けるからです。
更新されていないページはお客様に「このサイトは信用できない」と感じさせ、逆効果になってしまう可能性もあるのです。
維持・管理のコストが高い
ホームページを継続して運用していくのには、運用コストがかかります。
ドメイン取得やレンタルサーバーの費用は月ごとや年ごとに発生するため、ずっとお金を払い続けなければならないというデメリットがあります。
即効性がない
ホームページを使った集客には、即効性がありません。
広いインターネットにホームページを一つ作るというのは、広い海に小さな無人島を作るようなもの。都合よくすぐに人が来てくれることはないのです。
ホームページに人を呼び込むためには、長期間にわたって運用しながら検索上位を獲得する努力を根気強く積んでいく必要があります。
高齢者を獲得するのが難しい
高齢者の方々はネットに不慣れな場合も多く、紙広告の方が接触する割合として高いのが事実。ホームページという媒体に絞って集客を行う場合、そういった方々にアプローチするのが困難になります。
クロスメディアという考え方
ここまで、ホームページ集客の難しさについて解説してきました。
以上のような理由から、ホームページ単体で集客を行うのは簡単ではありません。
ホームページ集客を成功させるために効果的な方法として、クロスメディアが挙げられます。
チラシとホームページの双方で集客を行うクロスメディアなら、互いのデメリットを補いながら効率よく人を集めることができます。
チラシのメリット・デメリット
チラシは定期的な運用コストもかからない上、制作会社に依頼すれば知識なしでも短期間で制作できるというメリットがあります。
ポスティングを行うことでお客さん一人一人に最新の情報を届けられるほか、紙媒体なので高齢者の方が親しみやすいのも強みでしょう。
一方デメリットとしては、「情報量が限られている」「新たな情報をお客さんの元へ届けるまでに時間がかかってしまう」というものが挙げられます。
ホームページのメリット・デメリット
ホームページのメリットを活かすことで、上記のようなチラシのデメリットを補うことが可能となります。
ホームページは、新たなページを作ることでほぼ無限に情報を載せ続けられます。
その上一度作ってしまえば更新はすぐできるので、新たな情報を早くお客さんに伝えることができます。
一方先ほど挙げたように、ホームページにはいつくかのデメリットがありました。
しかし、チラシとのクロスメディアを行えばそういった欠点を補うことができます。
チラシとホームページの連携例
チラシとホームページの連携例のひとつが、「チラシからホームページに誘導する」という手法です。
QRコードが書かれたチラシを配布し、載せきれない情報や動画などのweb向けコンテンツをアピールしてページに誘導するスタイルです。
この場合、ホームページに来てもらえるようチラシの内容はより興味深いものにする必要があります。
━━ &Creationアンドクリエイションは、リフォームなどのチラシを制作している会社です。
じっくりこだわって作りたい方からあまりコストをかけられない方まで、お客様の要望に合わせたチラシ制作を行っています。
ホームページとの相乗効果がねらえる効果的なチラシを作りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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