リフォーム系ポータルサイトでの集客は本当に必要?その費用対効果は?
2021.11.29
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リフォーム業界や外壁塗装業界でも、さまざまなWEB広告を利用することが一般的になりました。ホームページ制作やそのSEO対策、リスティング広告、SNS広告などがありますが、ユーザーにとって便利なのがポータルサイトです。
業種に特化したポータルサイトも多く、リフォーム業界専門のポータルサイトへの掲載を検討されている方も多いことでしょう。
ここでは、リフォーム系のポータルサイト掲載のメリットやデメリットをまとめました。
リフォーム系ポータルサイトとは?
まずは、リフォーム系ポータルサイトはどんなものかを説明していきましょう。
リフォーム系ポータルサイトとは、リフォーム系の分野に特化した情報を集めて掲載している専門型のポータルサイトのこと。リフォーム系の情報に絞り込んで掲載しているため、SEOの効果が高く、サイト全体のページ閲覧数も多くなりやすいサイトです。
・リフォーム系の業者を探している
・リフォームについて調べている
・リフォームに関する悩みがある
・リフォーム系の商品を探している
など、リフォームをしたいけど何からどうすればよいのかわからない、どこに頼めばいいか業者の選び方がわからないユーザーが集まります。
リフォーム系のサービスを探していたり、業者自体を比較検討したいと考えていたりと、非常に購買につながりやすい質の高いユーザーが集まりやすいという特徴があるのです。
では、リフォーム系ポータルサイトへ広告掲載するメリット・デメリットを解説していきます。
リフォーム系ポータルサイトのメリット
SEO対策に強い
自社サイトの場合、検索上位に表示させるには、かなりの時間と手間がかかります。SEOの専門的な知識も必要です。一方、リフォーム系ポータルサイトは、検索上位に表示されやすい傾向があります。そのため、多くのユーザーの目に留まる機会を増やすことができます。
ユーザーの質が高い
リフォーム系ポータルサイトに訪問してくるユーザーは、それぞれの業種のサービスを利用したい、商品を購入したい、と思って検索しているケースが多いため、質の高いユーザーが集まることが最大のメリットといえます。
ユーザーにとって安心感がある
リフォーム系ポータルサイトに広告掲載されるには、サイトによって異なりますが一定の審査を通らなければなりません。そのため、悪質な業者や質の低い情報などは排除されるため、信頼性も高くなります。
ユーザーが問い合わせしやすい
信頼性が高いとユーザーが判断すれば、まずは問い合わせてみようとアクションを起こしやすくなります。また、リフォーム系ポータルサイトでは、各業者のページからすぐ資料請求したり、問い合せが簡単にできる仕組みが設けられていることも、問い合わせがしやすいポイントのひとつです。
リフォーム系ポータルサイトのデメリット
高コスト
リフォーム系ポータルサイトの多くは有料です。初期費用、年間利用料、成果報酬などサイトにより異なりますがコストがかかってきます。
ポータルサイト内の検索順位を上げたり、情報の充実化を図ったりすると、コストも比例して増加するため、費用対効果に見合う成果を出さなければなりません。
他社との差別化が難しい
同業他社が集まっているサイトであるため、どうしてもサイト内には似たような広告があふれてしまいます。他社との差別化を図ることは簡単ではありません。特色を出そうとすると、サイト内で価格競争が激化してしまうことが多いというデメリットもあります。
成果が得られないこともある
ポータルサイトには、ユーザーが多く集まるメリットがある反面、掲載店舗数がとても多いという特徴もあります。複数の店舗に対して一括で問い合わせるユーザーも多数います。そのため、十分なコストをかけたとしても、思うようには成果が出ない可能性もあるのです。数値上は反響が出ていたとしても、受注などの成果につながらないこともあります。
リフォーム系ポータルサイトのみに頼らない戦略を
ユーザーにとって有益であることの多いポータルサイトは、確かに質の高いユーザーが集まる魅力的な媒体ではあります。しかし、ポータルサイトはあくまで広告媒体の一つです。リフォーム系ポータルサイトに登録さえすれば集客ができるわけではありません。ポータルサイトの特徴を見極め、費用対効果を考えて別の集客方法も実施するなど、トータルに広告戦略を考えることが大切です。
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